【通勤雨用】リーガル製ゴアテックスのドレスシューズ【革靴】

雨でも安心の革靴

みなさんは雨の日の通勤は何を履いて行っていますか?

最近は台風やゲリラ豪雨などバケツをひっくり返したような雨も多く、朝から靴の中がびちょびちょでは一日ブルーな気分になりますよね。。

私はスーツで電車通勤のため雨だからといってゴム長靴を履いて行くわけにもいかずどうしたものかと考えている時に、リーガルのゴアテックスを見つけて購入しました。

ゴアテックスとはアメリカのWLゴア&アソシエイツ社が製造する製品で、その特長として防水と通気性を両立している点にあります。

そのゴアテックス社の製品とリーガルの製靴技術をコラボレーションした靴が今回の記事冒頭の画像の靴になります。

見ての通りアッパーは全て本革になります。

アッパーの本革の中にゴアテックスが靴全体を覆うように成形してあるので仮に水たまりの中に足を突っ込んでも靴の中まで染みてくることはありません。

見た目はしっかりとした本革の靴なのに合皮やゴム製の靴と同等かそれ以上の防水性を持ったです。

これなら土砂降りの雨の日のビジネスにはもちろん出張や冠婚葬祭の時でも安心して(自信を持って)履いて行くことができます。

リーガルですので、MADE IN JAPANで作りもしっかりしたものですし、作りの悪い靴とは違ってソールが減っても二回までなら張り替えることができるとのことです。(ショップ店員談)

使用した感想

実際に2か月ほど使用した感想ですが、率直に言ってとても満足しています。

まず第一に、雨の日歩いていても一切染みてきません。

普通に傘をさして水たまりを気にせず歩いても全く靴の中が濡れる気配はなく雨でも安心して通勤することができるようになりました。

見た目も普通の革靴なので、いかにも長靴とか合皮の形の悪い靴などとは一線を画しています。

通気性もゴム長靴のようにムレムレになって臭うということは少ないと思います。

ただ、私のように足の汗を大量にかく人は通常の革靴やスニーカーと比べると通気性に劣る部分はどうしてもあるようです。

しかし、しっかりとした防水性がありながらゴム製の靴に比べ通気性があるのはゴアテックスのすごいところだと思います。

実際に使用しないと中々分からないだろうなと思う点が靴の足入れする所の隙間から靴下を伝って濡れることがある点です。

これは踝丈の短靴であるドレスシューズの形状上、物理的に仕方のないことでしょう。

普通に歩いたりしている分にはあまり濡れることはないのでまだ良いのですが、雨の中スクーターに乗るなど履口を露出させて雨に降られる場面では注意が必要です。

ただし、上の画像のように履口の縁の部分にゴムのような滑り止め素材が使用されており、靴に足入れするとゴムパッキンのように靴下と密着するので雨が隙間から入りずらくする工夫がされています。

靴下から雨が染みてくるのを完全に防げるわけではありませんが、こういう細かい所までケアされているのは流石MADE IN JAPANといったところでしょうか。

次にお伝えしておきたいのは靴の中が染みてこなくてもアッパーは本革ですので、雨に濡れたら靴の表面のケア(汚れを落としたり通気性の良い場所で保管するなど)は必要です。

私の使用した感想としては、通常の革に比べ雨を吸い込みにくい処理がされているような気がしました。

私の想像ですが恐らくは、革にコーティングのような処理をして水分を含みにくくしているのではないかと思います。

最後に価格は2万3千円ほどなので、作りのしっかりした本革の靴としては一般的な価格で上記防水性能が付加されているのでおススメです。

アマゾンでの販売もされているようです。正し、靴は実際に一度履いてサイズを決めたほうが良いと思います。

そしてサイズを試着確認後、実店舗よりもアマゾンのほうが安かった場合に下記リンクからご購入頂くのがベターかなと思います。

もしも雨の日の革靴で困っているのであれば、防水と通気性のバランスがとれていてかつ2回までソールの張り替えができる耐久性も含めてリーガルのゴアテックスを検討候補にしてみてはいかがでしょうか。

 

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。