発売日に到着
今回初めてApple公式サイトから予約争奪戦に参加して発売日に手に入れることができました。
無事にヤマトさんから届けられたのが上の画像です。
箱を開けると段ボールで動かないように固定されているだけの非常に簡素な梱包でした。
iPhone本体の箱自体も一昔前はビニールで覆われていた記憶がありますが、今はビニールはなく箱が剥き出しの状態で、底にシールが貼られていてそれを剥がす事で開ける事ができます。
SDGsというやつなんでしょうか。
(まぁシールの場合、某オークションで偽物のシールが販売されており開封済みを未開封に偽造して転売するといった問題もあるようですが…なかなか難しいですね)
そしてワクワクしながら箱を開けると早速お目見え、iPhone14 Proディープパープルです。
みんな言っているとおり、とても綺麗な色で見る角度によって色味が変わるのも気に入りました。
ちなみに容量は512GBにしました。
今まではiPhone Xsの256GBを使用していたのですが、すでに半分以上容量を使用していたのと、4K動画で容量を気にせずじゃんじゃん撮影したいと思い奮発しました。
ペイディで36回払い。後悔はしていません!
付属品はこのように梱包と同様にシンプルで余計な物は排除して環境に配慮されているようです。
私が前回購入したXsと比べると箱が半分以上薄くなっていたのでびっくりしました。
内容物も簡素ですね。
ジョブズも相当なミニマリストであったそうですから”アップルらしさ”という点でも好感が持てます。
しかし一つ不満なのはACアダプター(パワーアダプター)が付属していないこと。
なので、iPhone14 Pro予約時に同時購入しました。
少し前までは iPhoneを買うと必ず付属していたのですが、環境に配慮したということで付属しなくなったそうです。
以前の物でも充電はできるのですが、iPhone14 Pro付属のライトニングケーブルはUSB C端子のため以前のACアダプターでは接続できません。
(注:以前のライトニングケーブルとACアダプターの組み合わせならiPhone14 Proの充電は可能です。)
また、急速充電するには20Wの物が必要とのことで私は別途購入した次第です。
iPhone自体年々高額になっているのですから無料オプションで希望者にはACアダプターを付けるくらいはして欲しいなと個人的には思います。
税込2780円と決して安くはないですからね。
iPhone14 Proの使用感
私がiPhone14 Proを数日使ってみての所感を少し書いてみたいと思います。
⒈常時表示機能
数日使ってみて感じているのは、常時表示の機能が地味に嬉しいという点です。
ふと机に置いているスマホに目線を移すと常に時刻や日付が見えるというのは新鮮で、「あぁ新しいスマホを買ったんだな」という実感がしばらく味わえるのは自分的には最も嬉しい点かもしれません。笑
また、常時表示は実用面でも十分便利な機能だと思います。
時刻の下に好きなアプリを4つまで表示させることができるのですが、アップルの標準アプリの天気や株価といったものから、数こそまだ少ないものの他社のアプリも順次対応を増やしていくものと思われます。
私がおっと思ったのはコンタクトレンズの装用日をカウントするアプリが常時表示の待ち受けに対応しており、上の画像の左端のアプリアイコンのように新しいレンズに交換する予定日までの残日数が常に表示されるのは便利だなと思いました。
しかし、欠点としては体感として電池もちが悪くなるというのはあります。
実際に測って比べたわけではありませんが、常時表示をしていると新品のiPhoneでも一日充電していないと50%を切ってしまい2日は持たない印象です。(動画の視聴はせずネットサーフィンをする程度の使用)
⒉画質と音質
私は以前使っていたのがiPhone Xsなので、あくまでそれとの比較になりますが全体として撮影の幅が広がり光学ズームの充実により4K動画の実用性も非常に上がったと思います。
なめらかで高画質な動画が撮れるので、もうビデオカメラや一眼がなくてもiPhone一台で十分だなと思います。
光学ズームも0.5倍(超広角)から1倍、2倍、3倍ズームまでできますから大抵の撮影シーンでは不足なく高画質な撮影ができると思います。
私はブログの撮影用に一眼を使用していますが、3倍を超える望遠が必要でもない限りは一眼の出番は減ってしまうかなと思っています。
一眼レフはレンズも別途買い揃えるのにお金が掛かりますから、最初からよく使用する倍率を備えていて、レンズを付け替える手間もなくポケットに入るサイズと重量、そして防水なのですから本当に今のスマホは凄いと思います。
(この領域はSONYなら戦えたはず…かつてのウォークマンのような先端を行っていた頃を考えると悔しいですね)
今やノートパソコンを超える価格帯のiPhoneですがこういう側面を見ると納得感は出るかもしれません。
そして、音質については感覚なので判りませんが私は音が良くなった気がします。
iPhone Xsに比べてスピーカーから出る音の立体感が増したような気がしてなりません。
あまりそれを言っている人をネットで見ないし、アップルもそれを謳っていないので、これは私の勘違いかもしれませんが。いや、そもそもXsとの比較なのでおかしいか…
(ピュアオーディオに凝っている時期もあり、アキュフェーズやラックスマンを使用している身からすると当たっていて欲しいと思いますが)
⒊サイズ感
iPhone Xsとの比較になりあまり需要のない比較で恐縮ですが、サイズはだいぶ大きくなって重くなったように思います。
厚みで言えば2、3割増しかなといった印象です。
そして一番驚いたのがカメラのサイズ!
私の記憶ではiPhone11から土台のような物の上に3眼レンズ(いわゆるタピオカレンズ)になったと思うのですが、Xsと比べて見るともの凄いレンズが主張しますね。笑
土台がある時点で高さがあるのに更にカメラ自体も高くなっている。
ネットで見ると前回のiPhone13 Proよりもカメラが高くなっているようですね。
昔使っていたiPhone5のようにフラットなカメラが理想です。だってiPhoneを机に置くたびにグラグラするのは製品として未完成な気がするんですよね。
果たしてジョブズだったらこのカメラを許しただろうか。
最後に一言
色々と好きなことを言わせて貰いましたが今回のiPhone14 Proのディープパープルは色も大変気に入ってますし、常時表示や4K動画も良いので、また最低でも4年間はガシガシ使っていこうと思います!
購入を迷っている方の参考に少しでもなれば幸いです。
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