革靴の個人輸入【注文】〜エドワードグリーン〜

個人輸入で革靴を購入

昨日の夜にふとグーグルで円/ポンドの為替レートを確認したところ

なんと1ポンド141円台まで円高が進んでいました。

その日の昼に確認した時には143円台だったので、たった数時間で2円も円高が進んだことになります。

やはりポン様のボラティリティは恐ろしいですね。(FXはやったことがありませんが。)

ということで、ポンドがここ一年で1、2番というくらいのポンド安になり、そして12月のボーナスがちょうど入り、とここまで条件がそろったら・・・

ソウデスネ、革靴好きならポチってしまいますよね。。

はい。

最近どうしようかずっと悩んでましたが、やってしまいました。

エドワードグリーンのUK公式サイトから以前から狙っていたチェルシーを購入しました。

ポイントは日本のエドワードグリーンオンラインショップではなく、イギリスのエドワードグリーン公式サイトから購入した点です。

イギリス本国からの購入になるので、日本国内で購入するよりもいくらか安く購入することができます。

いわゆる個人輸入というやつです。

革靴(ドレスシューズ)の個人輸入に興味のある方はどうぞ下記のリンクからエドワードグリーンUK公式サイトにアクセスしてください。

https://www.edwardgreen.com

また、他にもJohn LobbやCrockett and Jonesなどの革靴を個人輸入することのできる海外サイトもあります。

・Bodileys

https://www.bodileys.com

クロケットアンドジョーンズを豊富に取り扱っています。

・Pediwear

https://www.pediwear.co.uk/index.php

こちらもクロケットアンドジョーンズやトリッカーズの取り扱いがあります。

・Skoaktiebolaget

https://www.skoaktiebolaget.com

スウェーデンのサイトですが、あのジョンロブを日本国内よりも安く購入することのできるサイトです。

※ここで紹介したサイトは2018年12月時点での取り扱い内容であり、取り扱いが中止になっている可能性もあります。

また、個人輸入は商品の取り違えやサイズミスなどのトラブル時に英語での対応が必要になるなど注意が必要ですのでチャレンジする方は自己責任でトライして下さい。



個人輸入の手順

昨日、購入したばかりで当然まだ商品は手元に届いていないので購入したチェルシーのレビューは到着次第、アップしていこうと思います。

さて、ここでは私が今回やった個人輸入の手順をサラッと紹介したいと思います。

と言っても日本のネットショッピングとやる事は変わらないので、私のように英語がわからなくても簡単に購入する事ができます。

出典:エドワードグリーンUK公式サイト

まずは、UKのエドワードグリーンサイトでShop Onlineをクリックしてお目当ての商品のサイズとワイズを選択して、カートに入れましょう。

今回私はチェルシーの82ラストでブラックの7UKサイズのEワイズを選択し、同サイズのシューツリーをカートに入れました。

そしたら、上の画像のようにカートに入れた商品とその合計金額が表示されるので、間違いがなければ住所の入力に進みます。

住所の入力はそのまま荷物の宛名にもなり向こうの人も判別できる必要があるので、基本ローマ字で入力しましょう。

イギリスから日本までの送料は40ポンドでした。

日本円で、5500円くらいでしょうか。

海外からともなると送料だけでもかなりのものなので、届かないことがないように郵便番号や番地などの誤入力のないように気をつけましょう。

そして、住所の入力が終わると送料込みの価格が表示されるので確認して、左端のポッチを選択して決済に進みましょう。

見ての通り、支払い方法はPayPalかクレジットカードになります。

クレジット会社はVISAやMASTER CARD、AMEXなどが使用可能です。

そして、決済が無事に済むと

注文が確定されオーダーナンバーが表示され、登録したメールアドレスにも注文確定の確認メールが届きます。

以上が注文確定までの流れで、あとは荷物が無事に届くのを待つだけです。

注文から到着、関税の事などの詳しい事はまた荷物が届き次第、記事にして紹介したいと思います。

個人輸入のメリット・デメリット

まだ、関税などがいくらになるかハッキリしいないので、不透明な部分はありますが、やはり国内で購入するよりは個人輸入をするほうが安く購入できると思います。

上の画像がUK公式サイトの物なのですが、予め住所や名前などを登録しておいて、ログインした状態にすると下の画像の価格表記に変わります。

元々、日本よりも安い表記でしたが更に安くなったのが分かると思います。

これはイギリスやEU圏の税金(TAX)が含まれているかいないかの違いになります。

我々日本人が購入する場合は発送先がEU圏外になるので、上のように935ポンドから779ポンドまでTAXを引いた分だけ価格が下がるのです。

まぁ、その代わりに革製品は日本に入った時に関税が掛かってしまいますがこれはしょうがないですね。

それでも日本国内で同製品を購入するよりも総額で比べても安くなりますから、個人輸入のメリットは安く購入することができる事が一番のメリットと言えるでしょう。

もちろん現地のイギリスに直接行って購入すると元が安い上に現地のTAXがかからず一番お買い得感があるのですが飛行機などの移動費、時間などを考えたら・・・そう簡単には行けませんよね。

ちなみに私は8月に実際にイギリスのノーザンプトンに行って革靴を購入してきたので、良かったらこちらからその時の記事を見て下さい。

また、今の時代インターネットを使えば上で紹介したように日本のネットショップと同じ感覚で簡単に個人輸入することができます。

意外にハードルが低いというのもメリットではないでしょうか。

逆に個人輸入のデメリットは万が一のトラブルがあった際の対応です。

英語が得意な人は問題ありませんが、私のように英語が不得意な人はもし、届いた荷物に注文した物と違う製品が入っていたり、サイズが合わなかったりした場合英語で交渉するしかありませんから困った事になります。

また、国際郵便(荷物)は紛失などのトラブルがままあります。

発送元が紛失した際の保証を付けた発送をしてくれれば良いのですが、保証の請求や再発送の手続きなども厄介です。

荷物自体もイギリスから日本までの長旅を経て来るわけですから、包装(化粧箱)はボコボコだったりする場合もあるようです。

これから革靴の個人輸入にチャレンジする方は上記のメリット、デメリットを天秤にかけた上で自己責任で挑戦して下さい。

ただ、私はブーツの個人輸入も2年ほど前にしたことがあるのですが、その時は無事に問題なく届きましたし、普通に日本国内の販売店で購入するのでは味わえない達成感や喜びもありました。

うまくいけば安く買えて特別な思い出にもなる個人輸入は上記リスクを受け入れられる方には是非オススメしたいです。

楽しいですよ!

今回、個人輸入で購入したエドワードグリーンのチェルシーについて荷物が無事に届いたら(または届かなくても!?)記事にして報告したいと思いますので、良かったら参考にしてみて下さい。

商品到着の記事はこちらから




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