BANKERA(バンクエラ )上場

HitBTCに上場

タイトルの通りBANKERA(バンクエラ )が6月4日に上場されました。

バンクエラ は昨年末から今年の2月末までICOを行なっており、バンクエラ の保有者はイーサリアムまたはネムで毎週配当が受けられるという株のような特性を持った仮想通貨であったため話題になりました。(バンクエラ についての記事はこちら

そのバンクエラ がこの度、イギリスの仮想通貨取引所であるHitBTCに上場したことにより、いよいよバンクエラ の売買が始まりました。

上場後の価格

気になるのは上場後の価格の推移ですが、上場直後は価格を上げる場面がありましたが、最近の他のICO通貨と同じように現在はICO割れの価格で落ち着いております。

6月10日現在、1BNK(バンクエラ )あたり0.00000098BTCの取引価格になっております。

今年に入ってから仮想通貨全体の地合いが悪いのと、HitBTCが日本人ユーザーの取引を今月中に停止すると発表したことも要因の一つとしてあると思います。

HiTBTCは今年話題になった大型ICO案件のNOAHコイン(ノアコイン)など上場されたこともあり、ICOに参加したことのある日本人には馴染みのある方が多い仮想通貨取引所でした。

しかし、ここにきて突然HiTBTCから公式の発表があり、日本からのアクセスが確認できたユーザーアカウントの取引停止をすると告知がメールによりされました。

ネットやSNSでの憶測では金融庁が年初にあったコインチェックのNEMの盗難事件をきっかけに国内外の仮想通貨取引所に対する規制が強化され、とうとう海外の取引所であるHiTBTCにも警告がされたのでは、と噂されています。



今後のバンクエラ について

HiTBTCが日本人に対して取引停止になってしまった場合、せっかく上場したバンクエラ も日本人の私たちは保有していても自由に売ることができなくなってしまい、暴落しようが急騰しようが傍観するほかなくなってしまいます。

しかし、バンクエラ は近日中にバンクエラ を発行しているスペクトロコイン上で売り買いができるようになる予定です。

また、バンクエラ 取引所が開設されればバンクエラ コインも当然取引できる予定ですので、個人的には悲観してICO割れしている今、無理に投げ売りする必要はないと思っています。

元々、バンクエラ のホワイトペーパーにも記載されているように仮想通貨の銀行を目指しているため、短期でみるより長期的にバンクエラ の動向をみて売買のタイミングを見極めていこうと考えているので、今回のHiTBTCの上場はICO割れはしていてもポジティブに捉えています。

ホワイトペーパーに示した通り、バンクエラ 陣営は上場を果たしたので、今後も仮想通貨の銀行を実現できるように応援の気持ちと期待を込めて私はホールドしたいと思います。




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