バンダイ版の遊戯王カード
現在、遊戯王カードと言えばコナミが販売している遊戯王オフィシャルカードゲームこと略してOCGですが、その前にバンダイが販売していた遊戯王カードがあったのはご存知でしょうか?
画像の写真の遊戯王カードがいわゆるバンダイ版と呼ばれている遊戯王カードです。
特徴としては、カードダスというガチャガチャ(ガチャポン)のカードが出るバージョンでのみ購入する事が可能でした。
現在の遊戯王カードであるOCGは店頭でのパック販売が一般的なので、今考えると信じられないですよね。
ただ当時は、ポケモンのカードダスもありましたので、特別なことではなかった記憶があります。
加えて、どこのカードダスを探しても売り切れだらけで中々購入ができなかった思い出があります。
今の遊戯王カード並みかそれ以上の人気がバンダイ版の頃からあったように思います。
バンダイ版遊戯王コレクション
さて、バンダイ版遊戯王カードはわずか2年ほどで販売終了して、OCGへと道を譲った短命なカードでしたがバンダイ→コナミ(OCG)へと変わる過渡期に私が友人から交換したり貰ったりして集めたバンダイ版遊戯王カードのコレクションを少し紹介したいと思います。
まずは今も昔も遊戯王といえばこのカード、ブルーアイズホワイトドラゴンのカードです。
バンダイ版の好きな所はレアカードの光り方です。
角度によって光る色合いが変化して、カードのデザインと相まって独特の味があります。
ちなみに現在のコナミ版(OCG)のブルーアイズがこちら
こちらもシークレットレアで綺麗で良いのですが、私的には思い出補正もあるせいかバンダイ版のほうが好みです。
そしてお次はもちろんあのカード
レッドアイズブラックドラゴンです。
漆黒の体に被せるように光っている画が何ともカッコいい雰囲気を出していると思いませんか?
バンダイ版ではこのブルーアイズ、レッドアイズの二枚がダントツで好きなカードです。
ファイリングして飾ってたまに眺めてしまいます。(笑)
他にも画像上にある4枚合わせると一枚のカードになるようにデザインされたカードもありました。
他では中々見られない斬新なカードであったと思います。
また画像上のサンガ、スーガ、ヒューガを三体合体させたゲートガーディアンというカードも出ておりますが、限定で数が少ないため万単位で取引されています。
他にも、限定で出回っている数が少ないカードとして光の護封剣と聖なるバリア・ミラーフォースの二枚もそれぞれ数万円で取引されているカードで、以上の3枚がバンダイ版遊戯王で桁違いな値がついた高額カードとして有名です。
最後にバンダイ版エクゾディアとOCG版エクゾディアをそれぞれ見比べてこの記事を締めたいと思います。