ADA(エイダ)とは

ADAコインの概要

ADAコイン(エイダ)

発行総数 450億ADA

上場日  2017年10月2日(Bittrex)

2018年4月29日現在、ADAコインは高騰を続けており、先月の3月時点では1ADAあたり0.00002100BTCでしたがたったひと月で現在は倍近い0.00003800BTCあたりの値で取引されており、注目されています。

そのADAコインですが、一体どのようなコインなのでしょうか?

ADAコインとはカルダノと呼ばれるオンラインカジノゲームで使われることを想定して発行されました。

ADAコインの開発にあたって、イーサリアムの開発者でもあるチャールズ・ホキンソン氏が関わっており、その影響かイーサリアムと関連する技術が使われているのも特徴です。

例えば、ADAコインのウォレットである、『ダイダロス』というものがあります。このウォレットはADAはもちろんイーサリアムやイーサリアムクラシックも保管できるウォレットとなっております。

また、イーサリアムの特徴である、スマートコントラクト機能もADAにはあり『Plutus』と呼ばれています。



ADAの歴史

そもそもADAは現在の多くのオンラインカジノで胴元が勝つように仕組まれている、不公平なプログラムを排除し公正なオンラインカジノ(カルダノ)を運営し、そのオンラインカジノで使用することを想定して開発されたのがADAになります。

ADAは2015年9月より日本限定でICOのプレセールが始まりました。それから順を追って世界でもプレセールが始まり、2017年1月に全てのプレセールが終了し、2017年の10月2日にBittrexへ上場しました。

プレセールから10月の上場開始までの間にADAはICO詐欺だと噂がされておりました。その理由としては、上記の初期プレセールが何故か日本限定で尚且つ最低購入額が10万円以上となっていたり、日本のネット等で過剰とも思える宣伝がされていたこと(これはADAのアフィリエイト収入を狙った人達が多数おりADAの広告が過剰になった)等によりADAは詐欺という印象が強くなっていました。

しかし、10月に実際に上場するとたちまち価格が上昇し、40倍を超える高騰をみせました。今では、Bittrexのみならず世界最大手の仮想通貨取引所Binanceにも上場しすっかり詐欺との噂は聞かなくなっています。

まとめ

ADAは2018年4月現在も価値を上げ続けております。プレセールから購入してホールドし続けている人は300倍以上の含み益を得たことになります。

今月に入りビットコインの価格も100万円台まで回復しており、5月もビットコインを筆頭にADAなどのアルトコインも高騰するのではないかと予測する人が多くおります。

実際に5月もADAが高騰を続けるのかは僕にはわかりませんが、昨年も5月にアルトコインバブルと呼ばれるほどに多数のアルトコインが高騰しました。また、株式の世界でも5月はsell in mayという言葉ができるほど株式の世界でも高騰する傾向のある時期です。個人的にもADAは昨年末から保有しているので、今年の5月は期待したいと思っております。

現在はADAを取り扱っている日本の仮想通貨取引所はありません。しかし、逆に考えれば今後ADAが日本の大手取引所に上場することになれば確実に高騰するでしょう。実際に日本でも上場するかどうか保証は何もありませんので自己責任にはなりますが、今のうちに海外の仮想通貨取引所でADAを保有しておくのも悪くないかもしれませんね。



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